お知らせ
2019.03.23
宮城県女川町震災復興事業 記念碑除幕式
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う津波によって
被災した女川町。
震災復興事業である中心市街地222ha、離半島部14地区55haの様々な造成工事において、
町が計画する女川駅周辺の町づくりに合わせて、
当社も2015年より復旧事業に関わり施工しました。
新しいまちのシンボル、JR女川駅です。
新駅舎と温泉温浴施設ゆぽっぽが一体となった施設で、
ウミネコが羽ばたく様子をイメージした曲線を描く大屋根が特徴です。
以前より200m内陸側へ移動、7~9m嵩上げされたところに建設されました。
鉄骨3階建、一部木造(屋根)延床面積899.51m2 高さ14.14m
「女川駅前レンガみち周辺地区」は、平成30年度 土地景観大賞の都市空間部門で国土交通大臣賞を受賞しています。
木造の大屋根が特徴的なテナント型商店街「シーパルピア女川」
(女川駅から女川湾に向かって撮影)
ミニスーパーや小売店、女川の味を堪能できる飲食店などが出店しています。
復興事業記念石碑
施工に携わった関係者の皆様、おつかれさまでした。